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63件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2010-03-19 第174回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

昔は、捕った魚を、釣った魚を行商で山越えて炭鉱の町まで持っていって、それを売って、それでもうかって炭鉱主になり、銀行の株主にもなり、衆議院も二期か三期された方もいらっしゃいます、一代で。そういう自由な時代だったんですね。  例えば、筑後川という川がありますけれども、そこの川でコイを捕る名人の方がいらっしゃったんです、これ今でもお店、二軒か三軒ありますけれども。

岩本司

1982-03-19 第96回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号

ところがその炭鉱主の家が、自分の鉱区の鉱害だということで自分の持ち分だった炭鉱鉱害で家が傾く、そのための復旧工事鉱害事業団がやったという形で、あれ見てくれと御殿のような家を見せられたのです。それはかなり自分のお金を出してつくったのだと私は思いますからいいのですけれども、ただ、われわれ素人というか納税者の一国民から見まして、そういう行き方は余りにも行き過ぎじゃないかという気もするわけですね。

小渕正義

1982-03-19 第96回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号

安倍国務大臣 いま公団の理事長からお答えいたしましたが、私もそういう実情がもう少しはっきりしないと返答のしようもないわけでありますけれども、私の地域鉱害地区がずいぶんあるわけで、それらの炭鉱主の人もずいぶん住んでおりますけれども、そんな話は聞いたことはありませんで、果たして鉱害の資金を何か特別に自分で流用するといいますか、特別に使ったということになれば、私は非常に問題だと思いますけれども、地域全体

安倍晋太郎

1973-10-23 第71回国会 衆議院 商工委員会 第56号

従来は行政指導をいたしまして、炭鉱主のほうからそれに見合うと申しますか、そういう形で金を出していただくというふうなことで、いろいろやってまいった例があるわけでございます。今回の例につきましても、まず炭鉱になるべく多く働いていただくということを主体にいたしまして、それがいかなかった場合には、従来のような方法経営者のほうとも相談をしてまいりたいというふうに思います。

佐伯博蔵

1973-06-18 第71回国会 参議院 商工委員会石炭対策に関する小委員会 第3号

八百万円という弔慰金が少ないじゃないか、もっとたくさん出して、そして死んだ人におわびをするのが炭鉱主としての立場じゃないかと、私はそう思うのですよ。あなたはどういうふうに考えているんですか。八百万円でもういいんだ、おれのところは八百万円以上出せないんだと、そういう財政状態ですか、あなたの会社は。そうじゃないと思う。どうですか、そこ一点で私は質問をやめます。

須藤五郎

1973-04-24 第71回国会 参議院 商工委員会 第7号

そんな閉山状態になってくると、炭鉱主保安あまり金を使わなくなるし、気を使わなくなるということだと思うんですね。労働者はそういう危険の中で働かされる。それで大ぜいの人が死ぬ場合が起こってくる。  ところが、労働者は死んだからといって、わずか五百万円くらいの弔慰金をもらって、そうして命をなくしてしまう。

須藤五郎

1968-11-07 第59回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

それからどんな政策がどんなふうになるか、これはまだこれからの問題ですけれども、いわばオプションで、こういうふうなあれがある、それでどの制度をとるか、これは炭鉱主がどれが自分のところとしては一番やりやすい、また利益であるというところを選んでいただくような形を考えております。これはどの道、その内容がどうなるかは別問題として、なると思います。

植村甲午郎

1968-03-26 第58回国会 衆議院 法務委員会 第13号

ところが、その炭鉱主は不起訴になっておりますね。業務上過失致死傷等の罪に問われるどころか、不起訴になっておる。一体これはどういうわけでしょうと、われわれは考えます。たとえば炭鉱内の保安設備にもっと金をかければ、事故を防止できたかもしれない。しかし、炭鉱保安設備あまり金をかけない。だから、ささいな人間のあやまちによって大きな爆発を起こす。

板川正吾

1968-03-06 第58回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

その次に出てくるのは、化学工業とかその他まじめなところへ転換するということよりも、中小炭鉱主で御承知のとおり投機性の強い方がいます。そういうところでは、やはり実質六分五厘の安い利子でいろいろ借りて、土地投機はもちろん、いろいろもうかるところへずっと移っていくという実例があります。それを開発銀行総裁はよく御承知ですか。

広沢賢一

1967-05-18 第55回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第9号

いま一つは、被害者長年の悩みである炭鉱主同意が得られないという問題、これが一番のいわゆる資本主義立法としては根本に触れる大きな問題です。いかに鉱害があって、復旧が急がれても、鉱業権者同意が得られなければ、いつまでも復旧はできないのです。その大事な点が、鉱害部会で検討の上にやっと日の目を見たのがこの審査会なんです。私が鉱害問題で期待したのはこれです。

井手以誠

1966-07-28 第52回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

したがって、ここにはこういう炭鉱における社会保障の中核である「医療体制の充実」ということになっておるのだけれども、この経費は、いままで全部炭鉱主自分経営費から出している、あるいは健康保険組合というもので維持管理をしていく事業主病院健康保険組合病院だ。ところが、それも、いま筑豊地帯の大手が閉山して第二会社になったところはほとんど全部つぶしました。

滝井義高

1962-08-29 第41回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

滝井委員 今のはすでにできておったものが炭鉱主がいなくなって町に流れ込んできたものです。今度は無資力で新しくつくる分が出てくるわけです。新しくつくりますと、一体だれがこの維持管理をやるか、だれもやり手がいないのです。今まであったもので流れ込んだものは、やむなく町がやっておるわけです。ところが今日新しくやるについては、町はやらない。それは見通しがつかないからです。

滝井義高

1962-03-08 第40回国会 参議院 社会労働委員会 第12号

中小炭鉱でも炭鉱主が何人も長者番付に並んでいたこともある。そうした過去の経営のやり方というものに問題がある。むちゃくちゃだったと思いますが、しかし、今さら死んだ子の年を数えたからといって、石炭産業が安定するわけでもなければ、労働者の失業の道が消えるわけでもない。私は今日、この時点においては、問題は政治の場で確立する。

原茂

1962-02-20 第40回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第9号

一人の炭鉱主運命を予告しないために、五百人あるいは自治体の何万人という人の運命がこれにつながっておるとすれば、一人の炭鉱主を犠牲にすることはやむを得ないと思う。しかし六カ月の猶予期間政府が責任を持ちますよ、六カ月だけはその炭は政府が必ず長期契約のルートに乗せて電力会社に入れる世話をしますよ、こういう方法をとる必要があるのじゃないかと私は思うのです。

滝井義高

1962-02-01 第40回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

三治政府委員 今のお話、私初めて聞いたわけですが、今までやはりこの建前が、雇い入れを奨励するために、また雇い入れてもらうためには住宅がないから、それを雇い主に奨励金を出して住宅を作ってもらってやろうということで、送り出す炭鉱主の方が、自分の解雇した労務者を労働需要地に国があっせんして働かしてくれるならば、そちらの方に住宅を作って提供しようという問題のようですけれども、やはりそういたしますと、結局そのあとの

三治重信